今回は少し気になった役者さんを取り上げてみたいと思います。

ムロツヨシさんという方です。

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芸名:ムロツヨシ
生年月日:1976年1月23日
出身地:神奈川県
兄弟:姉
血液型:A型
学歴:神奈川県立鶴見高等学校卒業、東京理科大学中退
本名:非公表

新垣結衣さん瑛太さん、山田孝之さん等と交友関係を持ち
非常に存在感が強い個性的な方です。(と私は感じています。)

このムロツヨシさんという方の生い立ちが
またなかなか印象深いものでしたので
この記事で幾つかご紹介させていただきます。

大学を中退して芝居の道へ

ムロツヨシさんは神奈川県立鶴見高等学校を卒業。

その高校は偏差値57の進学校でした。

その後一年間の浪人生活を経て東京理科大学へ入学しています。

東京理科大学は私立の中で全国トップクラスの理系大学。

毎年留年率が50%近くあるというガチな大学です。

東京理科大学で学ぶ学生は志が高い方が多く
将来は研究者や学者志望の方が少なくありません。

しかし、ムロツヨシさんは東京理科大学に入学したものの
特にこれといった将来の目標が無かたことに気付き、
自分のやりたいことを真剣に考え始めたそうです。

それが大学入学後三週間のころだったそうなのですが、
ムロツヨシさんはこの頃から大学に通わなくなります。

入学早々の不登校というやつですね。

模索した中でたどり着いた答えが

「役者」

という道でした。

「役者」という答えを見出したきっかけは
中学生の頃から憧れていた深津絵里さんの舞台を観に行き、
共演していた段田安則さんに刺激を受けたからだそうです。

ムロツヨシさんは早々に大学を中退し
その頃は資金も少なかったため、
なるべくお金のかからない「養成所」に入りました。

しかし、養成所の卒業後は事務所に所属することができず、
無所属、フリーでの活動を続けながら
小劇場のオーディションなどをいくつも受けていたそうです。

ムロツヨシ オーディションを受ける日々

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ムロツヨシさんは当時、

「仕事は待っていれば来る」

思っていたそうですが、実際はそのようなこともなかったようです。

そのことに気付いたムロツヨシさんは必死に自分を売り込むように。

ムロツヨシさんはあるとき小劇場の飲み会で、
『踊る大走査線』などを手がけた本広克行監督に出会いました。

このときムロさんは、監督の名前も顔も知らなかったそうですが
『踊る大走査線』の監督だと聞いて名前を売り込みに。

監督の横に座ったムロツヨシさんは当然名刺を手渡し
とにかく名前を覚えてもらおうと、
ありとあらゆる会話の中に 「ムロツヨシ」というワードを入れたそうです

逐一、「ムロツヨシはこう考えます」「いやいや、ムロツヨシはそう思いませんよ」・・・と。(笑)

「踊る大走査線の本広克行監督には「しつこいな」とあきれますが、
ムロツヨシさんはそこでもめげることなく

「またまた〜ムロツヨシそんなことないですよ〜」

とかぶせていったそうです。
(本気度が伝わってきますし、純粋に一生懸命なところが憎めないですよね)

結局、本広克行監督への売込みが功を奏し、
監督の作品に出演することに決まったのです。

そんな情熱的なムロツヨシさんですが、幼少期、
それはもう悲しい生い立ちだったと語られています。

両親が離婚したり、父親に見捨てられたりと
悲劇的な人生だったようです。

ムロツヨシ 両親の離婚、離ればなれの生活

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ムロツヨシさんが3歳のときに両親が離婚。

母親は家を出て行き、ムロツヨシさんはお姉さんと共に父親に引き取られました。

しかし、離婚早々、ムロツヨシさんは父親に見捨てられ
父親は別の女性の元へいってしまいます。

その後、ムロツヨシさんはお姉さんと共に
父方の親戚や祖父母に預けられました。

それから10年近く親のいない生活が続きましたが、
中学生の時に父親が新しい母と異母兄弟を連れて戻ってきたそうです。

「ある日突然、お母さんと兄弟ができた!」

ムロツヨシさんは当時を振り返り、上のようにコメントしていました。

しかし、戻ってきた父親は驚くべきことに、
ムロツヨシさんと祖父母が暮らしていたアパートの隣室で暮らし始めたのです。

ムロツヨシさん自身はそのまま祖父母の元で生活を続けます。

彼はちょうどその頃に反抗期を迎えたお姉さんを見て、
これ以上、祖父母に負担をかけられないと感じたらしく、
祖父母思いのムロツヨシさんご自身には反抗期がなかったそうです。

また、その頃に親しくしていた親友とは今でも交流があり、
ムロさんの俳優になる夢をずっと応援し続けてくれたそうです。

ムロさんは

「あんな家庭に育ったからそういう友達もできた。面白い家だなぁと客観的に見られる自分もいる」

と当時についてコメントをしていました。
(ムロツヨシさんはご自身を客観的に分析できる冷静な方だと思います。)

これはあくまでも私の意見でしかありませんが
おそらく幼い頃から沢山の辛い思い、悲しい思い、
そして悔しい思いをされてきたのだと思います。

だからこそ、人の心の痛みや喜びに敏感になり
それが他者を理解し、そして寄り添う力につながり、
それが今のムロツヨシさんの持つ

「多くの人から愛されるキャラクター」

に繋がっているのではないでしょうか。

過去に辛い思いをされてきた方には
その辛さを乗り越えた人だけにしか持てない
力強さや優しさ、愛情、そして大きな魅力があると思います。

私はムロツヨシさんから、まさにそんな雰囲気を感じるのです。
それが彼に魅力を感じる最大の要因なのかもしれません。

ムロツヨシ 独身・・・

ムロツヨシさんは既に40近い年齢ですが
まだ結婚をされてはいません。

過去に恋愛をしたことはあるようですが、
それでも結婚には至らなかったそうです。

昔付き合っていた彼女にからある時、

「ツヨシ君のお母さんじゃないから」

と言われたそうです。

母親の愛情を恋人に求めてしまったのかもしれません。

ムロツヨシさんの結婚観についても、
幼少期の経験が大きな影響を与えていると、
そうご本人が語っていました。

ムロツヨシさんはいつ見ても人前では明るそうです。
表情も豊かで機転も利く。

人の気持ちへの理解力が優れていると感じる事が多々ありましたが、
その裏にはこのような過去があったのだと驚いた一方で
妙に納得したというか、説得力がありました。

人並みならぬ辛い思いをされて、
その過去の記憶や感情と今でも戦っていらっしゃるのだと思います。

その特異な経験を糧にして、色んな表情を舞台で見せて欲しいです。

そんな陰も陽もある魅力的なムロツヨシをこれからも応援していきます。

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