遂にヒソカとクロロの一応の決着は
クロロが勝利という形で終わりました。

個人的には「ヒソカとクロロ戦」は
ハンターハンターの中でも最大の伏線だったと思いますので、
毎週ジャンプの発売日が待ち遠しかったです。

ですが、ヒソカとクロロ戦を最後まで見ていて
途中は「クロロはやっぱり天才だな」と感じていたのですが
今ではめちゃくちゃ「卑怯」じゃんと思っています。

もうかなり有名になっていると思うのですが、
クロロはシャルナークやコルトピ、マチ、
そしておそらく「イルミ」まで味方につけていたからですね。

クロロはシャルナークやコルトピの能力を借りて
ヒソカとの対戦に臨んだわけなのですが、
対戦の途中でシャルとコルトピに能力を返却して
実は協力して戦っていたんですよね。

さらに、マチに念糸を使わせてシャルのアンテナを回収させたり、
イルミの念の針で人形のコントロールを協力させたり。。。

ヒソカをだましてやりたい放題だったわけです。

最初のクロロのヒソカに対する念能力の講釈は
ヒソカがクロロが自分で能力を使っていると思い込ませるためでした。

もう卑怯を通り越して悪魔じゃないですかクロロ。

なので普通に、「というかそれタイマンじゃないじゃん。」という感じです。

ヒソカが性に合わずブチ切れてコルトピとシャルナークに手をかけたとき
最初はヒソカは死んで狂ったと思っただけでしたが
今ではヒソカに同情している自分がいます。

だって、ヒソカはクロロとタイマンをするために
クラピカがクロロにかけた念封じを除念してあげたんですよ。

さすがにクロロもそのくらいは約束を守ろうよ、という感じじゃないですか。

まあ、クロロは盗賊ですし、決していい奴ではないのかもしれませんが、
クロロは頭いいなと思う反面、少し残念な人に見えてきました。

あれだけ卑怯なことをするくせによくカッコつけて堂々としていられるなと。

クロロはあれでイケメンじゃなかったら私にとっては魅力ゼロです。

ですが、実際クロロはイケメンだから
なぜかそういう狡猾なところまで少しだけ魅力的に思えたり、
「本当はそんな人間じゃないよねクロロ?」なんて淡い期待をもってしまいます。

クロロはずるい男ですよ。(笑)

ちなみに、シャルナークとコルトピがヒソカにやられたことに関しては
正直に言うと同情の余地なしだと思っています。

個人的にはシャルナークのことは結構好きでしたが、
はめられたヒソカへの同情のほうが勝りますね。

だって、シャルナークとコルトピもヒソカを罠に嵌めていたわけですからね。

それだったらヒソカからやり返されても仕方がないと思います。

それにしてもヒソカは本当に純粋な人なんだということがわかりました。
クロロがタイマンと称して騙すわけがないと思い込んでいたわけですからね。

それに、密は「相手十分条件で勝つ」ことにこだわっているので
全て相手に有利な条件で戦ってあげていました。

実際にここまでクロロのことをお膳立てしてあげていたわけですから
言ってしまえば最初からクロロに圧倒的に有利な戦いだったわけですよね。

なので一概にはクロロのほうが強いとは言えないと思います。

もし仮にリアルにその場で先頭になった場合、
どちらが勝つかは本当にわかりません。

むしろ、今回のヒソカの敗因は
クロロが完全に有利な状況であったことと、
クロロがタイマンで戦ってくれているという思い込みだったわけですから
その条件、認識を改めて戦いに臨んだ場合、
既にコルトピやシャルの能力も使えないわけですし
ヒソカのほうが強いんじゃないですかね。

更に、「死後に強まる念」も発動していますし、
ヒソカにやや軍配が上がるのではないかと思います。

以前、富樫さんが読者からの「幻影旅団はどうなりますか?」という質問に対して
「全員死にます」と回答していたことからも
クロロがヒソカに倒される可能性は高いんじゃないでしょうか。